自作のパソコンをできるだけ長く正常に使うための工夫

パソコンの組み立てに必要な環境はシビアではない

パソコンの自作を行うときに心配になることとして、素人が組み立てるとすぐに壊れてしまうのではないかというものが挙げられるでしょう。ただ、パソコンの組み立てはもともと完成されているパーツをケーブルとねじでつなぎ合わせていくだけなので、プロと素人でそれほど品質に差が出るということはありません。

また、ハードディスクの組み立てであれば、ほこりがまったくないクリーンルームで組み立てないと長寿命の製品を作ることは不可能ですが、パソコンの組み立てはそれほどシビアな環境で行わなくても大丈夫で、一般的な家庭で組み立てても特に問題はないのです。

しかしながら、できるだけ長く使っても壊れないようにする工夫というのは存在します。

熱がパーツを駄目にしてしまう

では、具体的に故障をできるだけ避けるための組み立てとはどのようなものでしょうか。パソコンが組み立ててすぐ壊れてしまう場合の要因として、高熱が挙げられます。なんらかの原因でケース内部の熱が外に逃げない、あるいはチップを冷やすためのクーラーがうまく動作しない場合、100度近い、またはそれ以上の熱がパーツを駄目にしてしまい、パソコンが動作しなくなってしまうのです。なので、できるだけ熱の発生を防ぐような工夫をしましょう。

たとえば、CPUだけではなくハードディスクにもファンをつけて冷やすようにする、あるいはケースにつけるファンをできるだけ強力にして、ケース内に熱をこもらせないようにすることで、故障の可能性を減らせる可能性があります。

プリント基板設計とは、ほとんど全ての電子機器に使われているプリント基板を設計する工程のことで、まずそのプリント基板に求められる要件を的確に把握することが重要な作業です。